歯列矯正

2019.09.03

矯正歯科~将来のために~

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右の模型は、上の歯が一本だけ

内側に入っているのがおわかりになりますか?

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上の前歯が全体的に反対に咬合していました。

治療前、治療後の写真です。

上の写真をご覧ください。どちらの写真の模型も、左側は理想的に良い歯並びです。このどちらの患者さんも、当歯科医院で矯正治療を受けました。




渡辺歯科医院では、主に幼児・児童の萌出補助に力を入れています。近年、全体骨格の成長に比べ、顎(あご)の成長が遅れている児童が多く見られます。発育段階の顎の大きさに比べて、永久歯の幅のほうが大きいために、本来生えてくる位置よりもねじれていたり、下の歯よりも内側に入ってしまったりすることがあるのです。この場合、そのまま放置しておくと、ますますあごの発育が阻害されて、将来、乱杭歯や不正咬合、顎関節症の原因にもなりかねません。




幼児期の矯正治療は、大人の矯正治療に比べて、簡単な装置で安価に、そして短期間に済むことがほとんどです。




お子様の歯を見て、歯並びが気になるようでしたら、ぜひ渡辺歯科医院にご相談ください。早めの対応が、将来のお子様の健康な噛み合わせにつながります。

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