定期検診②

2019.09.03

ほぼ毎月定期検診を受診されている患者さんの声

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・60代女性
 昨年の10月までは、ほぼ3ヶ月に一度定期検診を受診していましたが、自分ではうまく清掃できない磨き残しがある為に、今では月一回お願いしています。お口のケアに関する意識を高いレベルで維持できて、食後も早めにブラッシングするようになりました。おかげで歯肉も硬くしっかりしてきたのを実感。定期検診後は自分で磨くのとは違う爽快感が得られます。


・50代女性
 7年前に前歯の離開が気になるので初来院。自分で思っている以上に歯槽膿漏が進行していて、抜歯・補綴・歯周病治療・インプラントと口の中全体を治療し 咬合と審美を回復しました。長期間の治療中にブラッシング指導を受けてだんだん良くなっていく口腔内の状態に 検診やプラークコントロールの大切さを実感しました。自分で出来ていると思っていても専門家に診てもらっていれば更に安心なので、毎月状態・ブラッシングの確認をしてもらっています。


・70代女性
 およそ15年前に初来院。初めのころは6ヶ月毎に検診を受けていたが、家族の介護など多忙により受診できなくなってしまいました。その間歯周病が進行してしまい、再び治療・検診に通うようになったが なかなか状態は良くなりませんでした。自分での口腔内の管理に限界を感じて 月一回こちらできれいにしてもらっています。受診後はとても気持ちがよいのでこれからもお願いしたいと思っています。

定期検診に長期間通われている患者さんの声

・50代男性
来院のきっかけは「少ししみるな?虫歯かな?」位の軽い気持ちでした。歯で痛い思いをしたことは無いが、健康な歯や歯茎の状態がいかに貴重で大切なのかをこちらの歯科医院で教えてもらいました。9年間ずっと検診をつづけています。一生美味しいものを自分の歯で食べていたい。


・60代女性
4年前に被せていた物がとれてしまい、他医院で治療を受けていたが、なかなか終わらないので渡辺歯科医院に来ました。自分の口の中が危機的な状況であることを初めて知り、治療を開始。インプラントやブリッジの補綴を行い、入れ歯にならずに なおかつ綺麗で良く噛める状態になりました。もう少し早くこちらに来ていれば、残せる歯も、もっと多かったのではないかと思います。定期検診に来て、少しでも長く今の状態を保ちたいです。


・80代女性
平成7年に虫歯の治療で初来院。持病もあり、歯どころではないと思っていたが、きめ細かい診療のお陰で15年間1本の歯も失うことなく 美味しいものが食べられる。足は衰えたが、歯はまだまだ健康!近所の方と半年毎に定期検診に通っています。

良いお口の環境をより長く

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渡辺歯科医院は虫歯を治す所、ダメな歯を抜く所ではありません。
私たちの治療は、「それぞれの最良の状態を長く維持すること」です。
患者さんは、ひとりひとり口腔内の状態が違います。年齢、性別をはじめ虫歯の無い方、総義歯の方、ブリッジ、インプラントが入っている方、歯周病の方。
それぞれの口腔内環境が最良の状態を保てるように、ドクター、歯科衛生士、歯科技工士、すべてのスタッフがすべての患者さんに最良のオーダーメイドの治療を行っています。そして、正しい知識で最適のブラッシングや歯周病管理、入れて終わりではないインプラント、ブリッジ、入れ歯の管理が必要不可欠なのです。
今回は色々な口腔状態の方が、来院してから治療、メンテナンスを経て長くそれぞれの良い状態を保っているケースを患者さんの声を交えてお伝えしたいと思います。

渡辺歯科医院で治療後、長くよい状態を保たれている患者さんの声

・60代男性
 S57年頃に当医院通院時は、大臼歯1本のみ欠損で良好な口腔状態を保っていたが、仕事が忙しくなり通院できなくなった。H13年に再来院時には、歯冠のほとんどが虫歯により失われたり、抜けてしまった状態だった。カウンセリングの結果、仕事中にアメ、はちみつ入りコーヒー(3~4杯/1日)をほぼ毎日摂り続けた生活習慣が原因であると推測された。
渡辺歯科医院では、すぐに治療には移らず 食生活の改善指導・プラークコントロールの重要性・ブラッシング指導・歯石の除去などで、患者様の意識、生活習慣の改善を確認した後で治療計画の下、捕綴治療を開始した。
患者様の努力の甲斐あって、捕綴が完了して良好な状態を14年近く維持管理中。
現在は14本の自分の歯、インプラントとのブリッジなどで、左右とも咬合が安定して良く噛めている状態。義歯には到っていない。
患者様の声
「自分の歯が少ないのに左右均等にほとんどの物が咬めているのは渡辺先生と衛生士さんをはじめスタッフのおかげです。こちらで定期的に管理してもらうと安心する。」と、毎月の検診希望で通院中。


・70代女性
 H23年に初来院。遠方の他院に長期間通院していて、ほとんどの歯が捕綴物が入った状態だった。しかし痛みが続いたり、口腔内環境が良くならずに治療がダラダラと続く様だった為に、渡辺歯科医院に通院している御友人より紹介されて来院した。初診時の細かいカウンセリングで、以前通っていた歯科医院ではブラッシングの指導を受けたことが無いこと、ご本人は捕綴が終われば治療も終わりで、見栄えの良い高額なものを入れれば長持ちすると思われていたことがわかった。
口腔内は歯周病が進行した状態だったために、歯周病管理の重要性と、正しいブラッシングの指導のち、歯肉縁下のクリーニングに平行してインプラント、捕綴治療を行った。
患者様の声
「今までの歯磨きが自己流で、きれいに磨けていなかったのが良く解った。以前通院していた歯医者での歯石取りが身震いするほど痛くて、通院に二の足を踏んでいたが、渡辺歯科医院の歯石除去はそれほど痛くないので、その時点でここは少し違うな と思った。」とのこと。今では2ヶ月に一度の検診で歯周病もコントロール下にあり、良好な口腔環境を保たれています。


・50代女性
 H26.12月に初来院。30年近くかかりつけの歯科医院に通院していたが、4~5年前に入れた上前歯6本のブリッジがグラグラ動揺している為に治療した歯科医院で診察を受けるも、疲れやストレスが原因と診断された。疑問を感じ、知人に紹介された当医院へ。
初診の時点で上前歯ブリッジは重度の歯周病で保存が難しいと判断し、残せる歯の保存を最優先した治療計画を建てた。歯周病の治療と衛生士の歯肉縁下のブラッシング指導と平行して残存歯に負担の少ないコーヌスデンチャーを設計し、装着した。治療の結果、残った歯牙の動揺も減少して、安定した咬合を得ることができた。
患者様の声
「口腔内の状態に気付くのが少し遅かったと後悔している。もう少し早く渡辺歯科医院で治療を始めればよかった。歯周病の進行は自分では気が付かないので今後も管理をお願いしたい。」とのことで、今ではご家族で当歯科医院に通院して治療、定期健診を受けている。