ブラッシング指導②-1

2019.09.03

歯間清掃用具のご案内

皆さんは毎日のブラッシングで当然のようにハブラシを使っていると思いますが、更にデンタルフロス・歯間ブラシを使っているという方はどれくらいいるでしょうか?ある調査機関のアンケートによると、2006年度の日本人男女のデンタルフロス・歯間ブラシの使用率はおよそ15%にとどまっています。アメリカや北欧の歯科先進国に比べて、まだまだ歯間清掃用具の使用率は低いのが現状です。




実際ハブラシだけでのブラッシングでは50%程度のプラーク(歯垢)しか除去出来ていません。ツルツル・サッパリした感じの割には意外ときれいになっていないと思いませんか?しかし、正しい使用法によるデンタルフロス・歯間ブラシを普段のハミガキに併用することによって、85~90%以上のプラークを除去することが出来るのです。




日本人の約80%が何らかの歯周疾患に罹っていると言われています。虫歯や歯周病の多くは歯と歯の間から進行していきます。”磨いているのに虫歯になる・磨いているのに歯ぐきが腫れる”といった患者さんを一人でも減らす為に、渡辺歯科医院では歯間ブラシ・デンタルフロスの使用を”強く”お勧めしています。一番力を入れている”治療の真髄”と言っても過言ではありません!!




今回は厳選した歯間清掃用具の中から、デンタルフロス・歯間ブラシを順次ご紹介いたします。

おすすめ歯間清掃用具

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GC ルシェロ 歯間ブラシ ハンドル+替えブラシ4個

替ブラシ4個 

従来品よりも折れにくくなって、よりリーズナブルに!(歯科医院専売)


↓ここが便利!↓


・ヘッドのブラシのみが付け替えられて経済的

・高強度ワイヤーの根元をルートコーティングして折れにくく長持ち!

・グリップが長く、ブラシを前後に付け替え可能で、色々な角度に対応

・サイズはLL~4Sまで7種類


*ここがおすすめ!


ブラシ部の強度アップと付け替え機能により、機能性、耐久性、経済性が向上した良い歯間ブラシです。また、ハンドル部が長く、機能的なカーブでお年寄りなどにも使い易くなりました。

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歯間清掃用具その①

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ライオン DENT.EX 歯間ブラシ 

6種類のサイズから選べる人間工学に基づいた形態(歯科医院専売)


↓こんな場所に使います↓


・歯周病のメンテナンス

・磨きにくい矯正装置の周辺

・ブリッジの下

・一番奥の歯の後ろ側

・サイズはL~4Sまで6種類


*ここがおすすめ!


特許・超合金SAワイヤーを使用しています。ステンレスワイヤーの3倍の耐久性を持ち、曲がりににくく的確に挿入できます。また、ヘッド部分に110度の角度がついているので ワイヤーを曲げずに奥歯にも使用でき挿入もスムーズです。ホルダーもペングリップで持ちやすい長さ・形に設計されていて手にフィットします。携帯に便利なキャップ付です。

ハブラシの届きにくい場所でも独自の110度アングルで隅々まで磨き残しのないブラッシングができます。

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