川崎小学校に口腔衛生指導に行ってきました。

2007.07.21

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今月の2日、矢板市立川崎小学校へ、この時期毎年恒例の口腔衛生指導に、三人の歯科衛生士が行ってまいりました。



今年のテーマは「食事・おやつの摂り方・歯のみがき方とうがいの仕方」対象者は全学年でした。食事、おやつの摂り方では”噛むこと”それによる”唾液の働き”や、炭酸飲料・スポーツドリンクに含まれる糖分の量などを実験や体験を交え、歯への影響を伝えました。



この時期の口の中は、萌え替わりの為に乳歯と永久歯が混在していて、上手に磨くにはコツが要ります。毎日のブラッシングを短時間で効率良く、確実に行なうための磨くポイントを伝授!!



更に意外と知らないのが”口のすすぎ方”。水を口に含み、ほほを膨らませてブクブクする。でも忘れてほしくないのが前歯の外側(唇との間)なのです。歯肉炎が多く見られる部位でもあります。



習慣になっている事をちょっと見直してみる。自分の方法を確認してみる。新しいことを少し取り入れてみることで、口の中に興味や関心を持ってくれる”きっかけ”になってくれたら私たちは嬉しいのです。



校長先生をはじめ、諸先生方、特に保健指導担当の先生には、日程調整や準備に毎年並々ならぬご尽力を戴いています。ありがとうございました。